奈良マラソン2017まであと 

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過去2年間の救護所の状況から(1)[ 2017.11.13 ]

【救護所受診状況の概要】

奈良マラソンにおける過去3年間(2014~2016)の救護所受診者の症状もしくは診断名の集計結果を示します。

 

 

 

 

 救護所に立ち寄られた方の症状のトップ3は、筋肉痛、関節痛、痙攣で、この3つで5割から7割程度を占めることがわかります。

 

では、それらの症状が受診された救護所はコース全体でどの地点だったのでしょうか。次の円グラフは、筋肉痛もしくは関節痛の症状がどの救護所で多く見られたかについて示しています。

 

■2016年

 

■2015年

 

 ■2014年

 

 

 

 

■2016年

 

 

■2015年

 

 

■2014年

 

 

 

奈良マラソンの救護所は全部で14箇所有りますが、これら6つのグラフから、筋肉痛・関節痛による受診場所は第7救護所(白川通路北門)~第9救護所(天理教南④駐車場)の3つの救護所で大半を占めることがわかります。第7救護所は往路では18.5km地点、復路では31.5km地点で、1.5kmほど続く比較的急激な登り坂を上りきった後に位置し、第8救護所は21.5km地点で坂を下りきった所、第9救護所は25.8km地点で一山越えた後の小刻みなアップダウンが続くあたりであることから、坂道の登り下りは筋肉や関節に大きな負荷がかかることがわかります。

 

       (文責:奈良マラソン救護委員会メディカルチーフ(奈良教育大学教授)笠次良爾)

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